【FF11】FFXI デュナミス ダイバージェンス/ウィンダスをマトン盾で

台場ウィンにマトン盾で行ってきました。ウィンは敵がヤグードなので、草払いなどのスタン技がやっかいで、お宝タイムでも敬遠されがちなエリアです。

そんな台場ウィンですがマトン盾で敵を1匹ずつ処理していけば、少人数でも効率よく進行できますので、W1・W2の稼ぎ目的ならギフト100程度のからくり士でも充分盾役が務まります。

からくり士マトン盾基本戦術

デュナミス〔Ｄ〕は旧エリアのため、ファーストタッチにタゲが集中するのを利用して、頑強なマトンでタゲをすべて引き受ける作戦です。

基本はマトン防御重視のセッティングで、石像にマトンをぶつけ、雑魚を1匹ずつ釣って倒していく感じです。セッティングや装備は次項で説明します。

台場ウィンの石像は、緑目（月）で釣ると「敵から遠い時ダメージカット」の雑魚を呼ぶため、近接攻撃ジョブ中心に固めてWSをたたき込んでヤグードを速攻で倒していきます。

ちなみにサンドの雑魚は緑目で魔法カット・青目で物理カット、バスは緑目で火風雷光・青目で氷土水闇がカット、ジュノは緑目で睡眠/石化/ヘヴィ/バインド耐性・青目で範囲ダメージカットになります。編成と相談で釣る色を決めておきましょう。

石像が緑目になるタイミングをみてオートマトンをぶつけます。ディプロイできる距離ギリギリ近くがいいでしょう。今はタゲっておけば月（緑）か雪（青）かアイコンで表示されるので、変わった瞬間にぶつけるのが安全です。

マトンをぶつけたら、釣り役が一匹引っ張ります。この時、沸いた敵は寝かさずそのままにして、1匹ずつ釣るようにします。マトンはとてもとても固いので、4～5匹に集中的にタコ殴りにあってもビクともしません。

マトンを殴ってる敵を1匹挑発や魔法で釣ります。赤がサイレスで釣り、パーティの近くでスリプルを入れておくとキープが楽です。遠隔タイプはパーティの奥までしっかり移動して引っ張りましょう。

釣ってきた敵を全力で攻撃します。忍者（ウィンの場合はSpy）だけは半分ぐらい減らして連係で一気に倒しましょう。

からくり士本体は火力も低いため、サポシでトレハン付ける以外はあまり殴らず、オートマトンのHPに注視してマトンが落ちないようにリペアや黒衣チェンジの待機をします。

雑魚が残り1匹になったら石像を魔法かレデンで潰し、次の石像に向かってマトンをぶつけておきましょう。

以後これを繰り返すだけです。W2も同様に行けますが、罠に注意してください。慣れるまで釣りのタイミングやマトンとパーティの距離がつかみづらいかもしれませんが、慣れるとサクサク倒して行けます。

道中移動する石像のところは、沸くとリンクしそうなところを黒のデスやコルセアのレデンで潰しておきます。Atux（ゴブ）のところはサブ盾として動けるキャラがいないと少々被弾が増えるので注意です。

W1ボスもマトン盾でいけますが、固定力が盾ジョブより弱いので、連携やＭＢの際にタゲがふらつく場合もあります。

タゲがふらついた場合、マトンにタゲが戻ったのを確認してからリトリーブでボスを水の区方面に引っ張り、ディプロイしなおしましょう。

ギフト1200以下だとマトンのみでタゲ固定はけっこう怪しいです。闇具より破片の方が高いものが多いので、W1のみに専念するのもよいでしょう。

マトンのセッティングと装備

上記の通り、マトンにタゲを集中させるためガチガチの盾仕様セッティングにします。

チェインアンプは連携受付ギリギリまでＷＳを打つのを待つため、マトン盾にありがちな連携割り込みを少なくする効果があります。ただしＷＳをまったくしなくなる訳ではないので、たまに暴発しますが、付けてないときよりは少ないです。

ギフト1200以下の場合属性値制限に引っかかるので、レジスター/マナジャマーIIIとオートリペアキットに交換します。この場合マトンの被ダメが少々増えリジェネ回復が弱まるので、マトンのHPが半分以上減ったらリペアorと黒衣チェンジを行います。ルブリカントはリペア装備が揃ってれば+2でも大丈夫です。

からくり士本体装備は羅王装備中心でオートマトンのHPとダメージカットを重視しています。ニャフロンがIL109ですが、オートマトン自体はIL119なので問題ありません。

合計するとオートマトンのHP+1195、被ダメ-29％、リジェネ+12、敵対心+10となります。マトンはHPの伸びを重視してるので、胴は羅王ではなくフォワルにしてますが、羅王でダメカットしてもよいでしょう。

頭はFOタージ+3にオートマトン：リジェネ+6が付いているので、ギフト1200未満の場合そちらでもよいでしょう。