【FF11】FFXI 召喚士基礎編2・ジョブアビリティ/特性を理解する

スポンサーリンク
アストラルフロウ 召喚士

←前回・契約の履行一覧
召喚士をはじめて使う自分のためにメモがてら学習するための講座その2です。前回は召喚獣について記しましたが、今回は実戦で使うジョブアビリティや特性についてです。

召喚士の能力一覧

召喚士は召喚獣を使役して戦うスタイルなので、それに特化した特性やアビリティを持っています。以下に能力の詳細を記します。

ジョブ特性

ジョブ特性は自動的に効果を発揮する能力のことです。どんなものがあるかを覚えておくのもよいと思います。

召喚士のジョブ特性一覧
名称 説明
MPmaxアップ 最大MPが増加する。ギフト含め最大8段階アップ。
クリアマインド ヒーリング時のMP回復量がアップする。ギフト含め最大8段階アップ。
レジストスロウ スロウに耐性が付く。最大4段階アップ。
オートリフレシュ MPが徐々に回復。最大2段階アップ。
ブラッドブーン 履行時の消費MPが少ない時がある。最大4段階アップ。

この中で重要なのが「オートリフレシュ」と「ブラッドブーン」です。オートリフレシュは召喚獣を維持し続けたり履行をするためにMPが必要なので、ランクが高いほど実質的に維持費が下がり有利になります。

ブラッドブーンはコンサーブMPとほぼ同じ能力で、一定確率で履行時のMP消費量が低減されます。どちらも装備で底上げできるので、なるべく多くの装備を揃えるようにすると良いでしょう。

ペットコマンド

召喚獣を呼び出したあと何かをさせるには、ペットコマンドから指示させます。

召喚士のペットコマンド一覧
名称 再使用 説明
神獣の攻撃 5秒 召喚獣で敵を攻撃、オートアタック状態にする。
神獣の退避 5秒 召喚獣の攻撃をやめさせ、召喚士の元に戻らせる。
神獣の帰還 5秒 召喚獣を解放して消滅させる。
契約の履行:幻術 60秒 召喚獣に特殊攻撃を指示する。
契約の履行:験術 60秒 召喚獣に特殊補助技を指示する。
神獣の加護 30秒 召喚獣の加護を得るが、維持費が上がる。

攻撃は「たたかえ」「ディプロイ」、退避は「もどれ」「リトリーブ」、帰還が「かえれ」「ディアクティベート」と同じコマンドです。

「契約の履行:幻術」は特殊攻撃を指示するコマンドで、射程が短いためほぼ神獣の攻撃状態でないと発動できません。一方「契約の履行:験術」は召喚獣が待機状態でも使用できます。どちらも再使用に60秒かかりますが、装備で30秒ほどに短縮できます。

「神獣の加護」は範囲内のメンバーに様々な効果を付与します。維持費が増加しますが、契約の履行の再使用間隔が短縮されるという利点もあります。

スポンサーリンク

ジョブアビリティ

召喚士は履行に重点を置いてるためか、ジョブアビリティの数は少ないです。しかしどれも有用ですので、使いどころをしっかりと覚えて効果的に使用しましょう。

召喚士のジョブアビリティ一覧
名称 再使用 説明
エレメントサイフォン 5分 精霊召喚時のみ使用可能で、精霊の力でMPを回復。
アポジー 3分 次に使用する契約の履行の再使用時間を短縮する。
マナシード 5分 自分のMPを召喚獣のTPに変換する。
アストラルフロウ 60分 SPアビ。召喚獣の維持費が0になり、究極履行が行えるようになる。効果時間は3分間。
アストラルパッセージ 60分 SPアビ。発同時にMPが全回復し、効果時間中に履行の再使用間隔が0になる。効果時間は30秒。

「エレメントサイフォン」はMP回復手段として5分おきに使用できます。曜日の精霊で行うと回復量が増え、同じ天候によっても増えるので、事前に陣を使っておくのも良いでしょう。光と闇の契約書が慢性的に品不足のため少々値ががはるのがネックです。

「アポジー」は敵を速攻で追い込みたい時に使います。再使用が3分ですので、定期的に使っておくと手数が増えてより早く敵を倒すことができるでしょう。

マナシードはMP100のみ消化で、召喚獣のTPを+1000します。装備による底上げも可能で、効果としてはMP100で履行のダメージをアップさせるといえます。また使用間隔が5分ですので、使用後にエレメントサイフォンでMPの補充をすると効率が良いでしょう。

アストラルフロウは初期のSPアビで、召喚獣の究極履行を行えるようになります。効果時間は3分で、究極履行は全MP消費ですが、最低MP198あればOKで威力はMP残量に依存しないため、薬品やエレメントサイフォン・机上演習・バラード&リフレシュなどによりリキャスト毎に発動させることもできます。

アストラルパッセージは2013年に追加されたSPアビリティで、効果時間中の履行の再使用間隔を0にするため、連続して履行を行え大ダメージを与えることができます。ただし履行の消費MPは減りませんのでMP残量に注意。しましょう。

最近ではアンバスやオーメンなどで複数の召喚士を揃え、アストラルパッセージからのゴリ押し戦法が確立されています。アストラルフロウと組み合わせることにより、より強力なダメージを与えることもできます。

次回:召喚士実践編・マクロで効果的に

(C) 2002 – 2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

コメント

タイトルとURLをコピーしました